在宅でできる副業として人気の「クラウドワークス」。
登録してみたものの、何をしていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
それとも一通り見たけど「私にできることがない…」と思いましたか?
私も最初は全く同じでした。
できることもないし、よくわからないし、できそうなことは安いし!
そんな私もブツブツ文句を言いながら、なんとか育休中に5万円を稼ぐことができました。
効率どうこうではなく、軌道に乗るまでの『ラウドワークス初心者の道しるべ』のお話です。
【必読:始める前の心構え】
登録後、「さぁやってみよう!」と思ったけど何をしたらいいのか分からない。
やってみたけど単価が低くて稼ぐどころじゃない。
過去の私です。
50件以上の実績を積んだ「今」思うことは、最初の「取組む気持ち」が大切だということです。
ズバリ!
- 無理をしない
- 知ったかぶりをしない
- 簡単に稼ごうとしない

わかっちゃいるけど理想と現実のギャップが…ね。
どんなに単価が引くても、気軽にできることでもお金は動いているんですよね!
謙虚にしっかりコツコツと取り組んでいくことが近道だったりします。
ジャンル問わずできることを探す
登録したけどできることがなくてやめてしまったあなた。
稼げなさそう!と報酬額を見てそっと閉じてしまったあなた。
絶対できることはあるし、経験していくことで自分の知らなかった能力に気づいてくれるクライアントさんもたくさんいます。
まずは、始めること。
そして実績を積み上げることです。
得意なことがなく何をしていいのかわからない人が「取り組みやすいオススメのジャンル」を3つご紹介します。
アンケート
誰でも簡単にできる「アンケート」は、一度は検索したことがあるのではないでしょうか。
自分が答えられそうな案件を選び、参加するだけの簡単なお仕事です。
アンケート案件を見た時にこう思いましたよね?

単価が低いわ~

面倒くさいわ~

単価の高いアンケートは記述かよ~
正直私が思っていたことです(笑)
でもまぁ出来ることがないのでやってみました。
単価の低いアンケートのメリットは
- 誰でもできる
- 隙間時間にできる
- オファーがくることもある
赤ちゃんのお昼寝のタイミングや電車やバスの移動時間など、隙間時間でできるのはメリットですよね。

ゴロゴロしながら「アンケートでもするか」という気持ちになる時も。
また、私が経験したクラウドワークスの大きな転機も「アンケート」でした。
少し単価の高い記述式のアンケートに丁寧に答えたところ、そのクライアントさんからオファーが来たのです。

しかもアンケートではなく、ライティングのお誘いだったの。
このようにたとえ単価の低いアンケートでも相手は人間で人手を欲している人です。
誠実に向き合うことで次に繋がることもあるため、アンケートもバカにできません。
初心者歓迎のライティング
絵を描いたり、文章を書いたり、ひとそれぞれ得意分野は違います。
得意なことに取り組むことはもちろん手っ取り早い方法ですが、得意なことがわからない人もいるでしょう。

と、得意よ…どこにいるの?
そんな「どこを探しても得意が見当たらないの!」という人におすすめしたいのが【ライティング】。
ライティングははっきり言って文字を読んで書ければ誰でもできます。
実際やってみて才能の有無は関係ないと感じます。

もちろんプロもいますが、初心者でもできる分野だね!
初めてライティングするときに気にしたい募集案件の文言は以下の2つ。
- 初心者OK
- 文字単価 ~1円
この2つはお仕事を検索するときにチェックして絞ることができるため、簡単に見つけることができます。
この条件で採用されるメリットは、「クライアントも初心者であることを認識していること」です。
初心者であることを前提にお話してくれるので、安心して取り組めます。

勝手にやらずにわからないことは素直に聞きまくるよ~
ライティング案件は、文字単価に関係なく「レギュレーション」という書き方のルールを作ってくれていることが多いため書き方の心配はいりません。
最初は理解したり慣れない執筆で苦労したり、時間がかかると思います。
その割に報酬額が少なくて落ち込むことがあるかもしれませんが、プロだって最初はそうだったはずです。

頑張ったのにこれだけ?となるのはみんなが通る道だよ♪
初期のライティングは【書き方に慣れる】ことに専念し、実績を積むことに集中していくことが大切なんです。
その後は執筆スピードが上がり、たくさん納品ができるようになれば収入はアップしていくでしょう。
タイミングが来るまではコツコツですね…!
得意なもののタスク案件
クラウドワークスでお仕事を探すうえで目につくこの「タスク」。
いったい何やねん!と思ってポチポチ検索したのは私だけではないはず。
お仕事の応募には3つの方法があります。
プロジェクト形式は、自分で選び応募し、採用されることでお仕事ができる方法。
応募の際は実績や経験などを掲示し、クライアントが選定します。その後お互いの条件が合致し、契約することでお仕事ができるという仕組みです。
<タスク形式>
タスク形式は、募集している内容についてクライアントの選定なく仕事ができる仕組み。
大量募集したい簡単な作業やアンケートに多く、ライティングも募集していることがあります。誰でもできるという形式のため、単価は低めです。
<コンペ形式>
コンペ形式は、募集している内容について提出し、クライアント側から選んでもらえたら報酬が支払われる仕組み。
イラストやロゴ、キャッチコピーなど多くのアイデアを集めたい場合に多く、ライティングで使われることは少ないです。
「タスク形式」のいい点は、応募する手間や、結果を待つ時間がいらないため誰でも気軽に作業ができることです。
得意なことが「今すぐ」できるメリットを活かす方法もありですね。
まずは実績を積むことを優先する
なんでもそうですが、始めてすぐに稼ぐというのは難しいことです。

今すぐお金が欲しいという場合はパートで働いた方が早いよね
在宅でパソコンを使ってお仕事をしたいのであればまずはお金より経験です。

よく考えるとスキルがなくてもお給料をもらえる会社員ってすごいね
個人で稼ぐためには、報酬よりもまずは「実績を積むこと」が大切だとつくづく感じます。
どんなに初めての事でも、回数を重ね慣れていくと共に、スキルも身につきますよね。
クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングは、お仕事をした実績数も表示されるため回数をこなすことは信頼に繋がります。
たとえ同じスキルを持っていたとしても、クライアントは実績が2件の人より20件の人に声を掛けるでしょう。

最初は学びながらお金をもらえるという感覚くらいでちょうどいいかも!
会社員と違って個人のスキルを売るためには、経験の他に実績が伴うことも忘れずにいたいですね。
まとめ
「クラウドワークって稼げない!」
この理由をひも解いていきました。
スキルがあればともかく、これから頑張りたいという初心者は報酬よりも実績を積み上げることに集中すると確実に稼げるようになります。
背伸びせず、謙遜しすぎず等身大の自分でできることをコツコツと・・・。
できることが増えてきた時点で、都度修正し、応募する案件の単価を上げていくとスムーズに契約ができるはずです。
初心者って可能性しかないですよね!
スキルが身についていく過程も一緒に楽しんでいきましょう♪